Guide for Creatorsbeta
- 1. はじめに
- 2. 販売までの流れ
- 3. マーケットプレイスの設定
- 4. プランと価格設定
- 5. 課金サイクルと入金
- 6. プロダクト(ウェブサイト)について
- 7. 利用者リスト
- 8. アカウント情報の変更
- 9. 利用者サポートについて
- 10. ユーザへのウェブサイト提供の仕組み
-
11. よくあるご質問
- ReadyShipは、(例えばThemeForestのような) マーケットプレイスですか?
- 今後の展開と、開発ロードマップを教えてください。
- 自作テーマのみ販売可能ですか?
- プラグインはなんでも利用できますか?
- プラグインの設定やカスタマイザーの設定は反映されますか?
- WordPressのバージョンアップは、どのような仕組みになっていますか?
- 独自ドメインは利用できますか?ドメインはどのような扱いになるのですか?
- 売る人が、独自のサポートやサービスを付与してもよいですか?
- テーマを切り替えたあとのサポートはしたくない。どのようになっていますか?
- 認定サポーター制度 (購入後のカスタマイズ代行) があれば、ぜひやりたい。ありますか?
- GPL周りのライセンスについてはどうなりますか?
- スプリットライセンスのプラグインやテーマを含めた販売はできますか?
プランと価格設定
ReadyShipでは、私達が提供するサーバープランの基本料金に、あなたの価格設定を追加し、自由にプランを作成することができます。
自由な価格設定が可能
プラングループとプロダクト
ReadyShipで用意しているプランは、下記の3種類です。この3つをワンセットとして、あなたの価格設定 = プラングループ を設定することができます。
Personal | Business | Enterprise | |
---|---|---|---|
あなたの収益 / 月 | ¥2,400 〜 | ¥2,400 〜 | ¥2,400 〜 |
インフラ料金 / 月 | ¥3,500 | ¥12,500 | ¥415,000 |
月間ユニーク訪問者数 | 100,000 | 上限なし | 上限なし |
ストレージ | 50GB | 200GB | 600GB |
月間転送量上限(GB) | 50GB | 200GB | 1,000GB |
1日のバックアップ | 1 | 4 | 24 |
の無料トライアル | 30日 | 30日 | 30日 |
プロダクトは、それぞれ1つのプラングループにかならず割り当てられます。
プラングループとプロダクトの関連
プロダクトはプラングループに関連付けられており、プランは3つ (Personal・Business・Enterprise) で1セットになっています。追加や変更はプラングループ単位で行い、プランの数は必ず3つです。
プラングループは初期登録時に1つ自動で登録されますが、いくつでも増やすことが可能です。
また、プラングループを削除することはできませんので、ご注意下さい。
あなたが実際に受け取る金額は、設定した価格から決済手数料(3.6%)およびトランザクションフィー(4.0%)を差し引いた金額が最終的にアカウントへ入金されます。
入金金額の計算方法
価格設定例(Personalプランに月額$100を設定した場合)
入金について詳しくは、 払込手数料と入金額 を確認して下さい。
プラングループを新規追加する
プラン一覧から新規追加を行います。下記の項目を設定できます。
- 名称 : プラングループの名称を設定します。これは管理用の目的でのみ利用され、利用者へ表示されることはありません。
- 価格設定 : 3つのプランごとに、月額の料金を入力します。
- 年払い価格設定(オプション) : デフォルトでは年間払いで15%オフの設定になっていますが、個別に指定したい場合は金額指定が可能です。
料金の上限/下限値は、USドルで設定する場合は $5.00 - $10,000.00 、日本円で設定する場合は¥500 - ¥1,000,000 です。
設定できる通貨は、現在USDもしくはJPYのみ対応しています。
価格設定の変更
変更画面では、作成時と同様、名称変更・価格設定などを行うことが可能です。
変更を行うと、即時反映されます。
このとき、すでに登録している利用者の支払い価格は変更されない点にご注意ください。
利用者の支払い価格は、支払いの開始(ウェブサイト作成)時点で永続的に確定します。あなたがプランの価格を変更しても継続中の利用者の支払い額が変更されることはありません。
例えば、利用者が $50 毎月支払いを継続中の場合に、あなたがプランの価格を$80へ変更したとしても、その利用者は今後も毎月$50での利用(実際には、3ヶ月毎の課金)を続けることになります。これは、価格の設定を安くした場合でも同じです。