ユーザへのウェブサイト提供の仕組み
あなたのプロダクト(WordPressサイト) のデータベース情報までまるごとコピーし、ユーザへ提供を行います。
プロダクトをクローンする基本的な仕組み
クローンされるデータ
下記のデータは、全てそのまま移植されます。
- ユーザーテーブルを除くDBの内容
- プラグインファイル
- テーマファイル
- アップロードしたメディア
- その他、
wp-contentディレクトリ配下の全てのデータ
クローンされないデータ
下記のデータは、クローン対象外で、利用者のウェブサイトに反映されることはありません。
- リビジョン(変更履歴)
- WordPressコアファイル (常に最新バージョンのWordPressがインストールされます）
- WordPressユーザー （全て削除され、投稿データなどは利用者の新しいWordPressアカウントに関連付けられます）
注意点
wp-content内のデータは本番申請を行った時点のものになるため、利用者がクローンした時点でのプラグインのバージョンが最新でない可能性があります。その場合、利用者自身で通常のWordPressのアップデートの仕組みを利用してアップデートします。- メディアファイルは基本的にはAWS S3上に保管されます。このとき、開発用WordPressにてメディアファイルの削除を行っても問題ありません。S3上のデータは削除されず、DB内メディアファイルのレコードのみ削除されます。